「どろろ」 [映画]
■映画ネタになると1年遅れくらい前のネタになってしまい申し訳ない。
■だいたいはWOWOWで観ているのが主なところかな。というわけでこの映画も昨年初夏(?)には公開されていたのに観るタイミングは1年後ということで。金がないのだ。当面。
■まずアイドル俳優が主演二人(妻夫木・柴咲)と言うこともあり敷居が高く、何せ手塚治虫大先生の原作を映像化と言うことで、体のパーツが生まれながらに不十分な主人公「百鬼丸」が妖怪を倒すごとに心臓とか耳とか足とかのパーツを取り戻していくのが、原作が書かれた世代ならともかく、この世知辛い世の中、「障害者団体」とか「人権擁護団体」からアプローチの仕方によっては訴えられかけない。そこがとくに問題にならなかったのは日本最大の広告代理店がバックについてるわけで(善し悪しかな)、たいしたもんでしょうと。
■映画自体も面白いよ。途中(先に観た友人から言われたとおり)端折りぎみのところがないわけでもないが、十分楽しめた。今ディスクに焼いて残すかどうするか考え中。
■あと「西遊記」も観たが、これは評価に値しない。確かに予算潤沢で大規模な海外ロケやってVFX使って・・・だから何?と言う映画。興収もそこそこあり、ガキは満足したかも知れないけど、この映画観て「将来映画の作り手になりたいなあ」と思ったガキは皆無であることは保証する。まあ金の無駄遣いですな。エンタに徹するならもっとやりようはあるとおもうんだけど。
■ハア。
■だいたいはWOWOWで観ているのが主なところかな。というわけでこの映画も昨年初夏(?)には公開されていたのに観るタイミングは1年後ということで。金がないのだ。当面。
■まずアイドル俳優が主演二人(妻夫木・柴咲)と言うこともあり敷居が高く、何せ手塚治虫大先生の原作を映像化と言うことで、体のパーツが生まれながらに不十分な主人公「百鬼丸」が妖怪を倒すごとに心臓とか耳とか足とかのパーツを取り戻していくのが、原作が書かれた世代ならともかく、この世知辛い世の中、「障害者団体」とか「人権擁護団体」からアプローチの仕方によっては訴えられかけない。そこがとくに問題にならなかったのは日本最大の広告代理店がバックについてるわけで(善し悪しかな)、たいしたもんでしょうと。
■映画自体も面白いよ。途中(先に観た友人から言われたとおり)端折りぎみのところがないわけでもないが、十分楽しめた。今ディスクに焼いて残すかどうするか考え中。
■あと「西遊記」も観たが、これは評価に値しない。確かに予算潤沢で大規模な海外ロケやってVFX使って・・・だから何?と言う映画。興収もそこそこあり、ガキは満足したかも知れないけど、この映画観て「将来映画の作り手になりたいなあ」と思ったガキは皆無であることは保証する。まあ金の無駄遣いですな。エンタに徹するならもっとやりようはあるとおもうんだけど。
■ハア。
2008-05-09 03:17
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