山下達郎シアター・ライヴ Performance 1984-2012 [音楽]
■8/29鑑賞@新宿バルト9。映画館で観たので映画にカウントすべきか、とも思ったが、これは「THIS IS IT」とかのドキュメンタリー映画と違ってあくまでライブ映像だということで番外編。
■確か今年の春くらいに、抽選で映画館でライブ映像を公開するというイベントがあったのだが、ファンが殺到して当選確率がかなり低かったのと好評だったので今回の運びになったようだ。ま、テレビには出ない人だし、わたくし自身生以外の映像で見たのは30年以上前のマクセルのTVCMくらいぶりだったりする(笑)。
■先にも書いたけど、この映像はドキュメンタリー的な要素はほとんどなく、オープニングからシメまで実際のライブを模したセットリスト(?)構成になってる。興味のある人はオフィシャルサイトにセトリが載ってるから見てみるといいです。
■わたくし自身達郎ファンは30年以上前からなのだが(「MOONGROW」リリースの頃)、ライブに行くようになった(チケットが取れるようになった)のはここ数年なので、80年代から90年代の映像は非常に興味深かった。まあ録画録音機材の関係で、この時代のものは画枠が4:3で音のクオリティ的にもちとしんどい。特に最近のテイクと比較すると。ただその分ここ数年のテイクは画も音もすごく良くて大迫力。
■そして、実際のライブではどんないい席でもそうそう見えないだろう、寄りの映像は面白い。例えば達郎さんはつねに時計と結婚指輪(愛妻家w)をして演奏してるとか、現在のライブクルーのドラム小笠原くんは凄いイケメンだとか・・・あれでこんなドラム叩くんだから絶対ヤリチンだろうw
■特に感激したのが、神奈川県民ホールの「希望という名の光」はまさに今年の春にわたくしがその現場にいたテイクだったこと。曲間に達郎さんの感動的なMCが挟まれてる。このシアター・ライブを別に観に行った友人が「号泣でした」と言ってたが、わたくしその現場と今回で2度泣きました。
■ここまでいいものを見せてもらうと、是非DVD or BDのビデオパッケージを発売して欲しいのが人情だけど、まあ100%ないだろうな。それは諦めるから「Joy 2」を早く出してください。
■おまけ。首都圏の方、渋谷TOEIで9/15からの上映が決まったそうです。まだ観てない達郎ファンは絶対行くべし。
2012-09-05 23:31
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