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アウトレイジ ビヨンド [映画]

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■今年27本目の邦画16本目。ややまた邦画に偏っております。10/25鑑賞@TOHOシネマズ川崎。

■前作はかなり期待をして観に行ったのだが肩透かしの印象が。そのため映画館で観たあとは再見しておらず、そんなややこしい話ではなかったはずなのだが、前作から引き続きの登場人物の設定が抜けており多少難儀した。年か。

■前作もそうだったのだけど、とにかくキャストが豪華過ぎ。たけしはともかく、三浦友和、西田敏行、小日向文世に高橋克典、中尾彬と。若手では新井浩文(この人は今年だけでも何本映画に出ているのだ? 少なくともオレはこれ入れて3本は観てるぞ?)に桐谷健太。そして加瀬亮は前作と同じく、小心者が転じて虚勢をかます、というのがまさにはまり役。演技の幅が広いなホントに。こんなオールスターキャストを張れるのはたけしと三谷幸喜くらいだろ。良し悪しはともかく。
あと、話の筋には関係ないけど、松重豊が刑事役で出てるのだが、もはや井之頭五郎以外には見えない(笑)。

■映画は前作同様人が死ぬ死ぬ。現実には例えヤクザの抗争であっても、あんなに何十人も死んだら世間も警察も大騒ぎになってとても作戦は完遂できないだろうから、そういう意味では、ある種ファンタジーなのかもな。雑誌とかで、「現実のヤクザはバカヤロコノヤロ言わないだろうから、昔の東映ヤクザ映画とは立ち位置が違うし、たけしの漫才の間が使われてるような気がする」ってあったのはさもありなん。

■そんなに悪くない映画だったけど、わたくし的には前作同様やや肩透かしかと。エンディングも予想通りだったし。


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