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趣味の部屋@PARCO劇場 [舞台]

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■3/27観劇@PARCO劇場。先月の「ホロヴィッツとの対話」に引き続きここに来てしまった。幸いにもチケットが取れたおかげなのだけど。舞台は今年二本目。

■基本オレの年齢(アラフィフ)だと大概の方は渋谷が苦手だと思うし、加えて東急線沿線に住んでいるオレとしては、東横線渋谷駅地下化以降の渋谷駅での乗り換えは最悪だ。でも2週間前(岡村ちゃんのライブ)のためにも渋谷に来てしまった事実。スマン今後は舞台とかライブとか蒲田中心でやってくれ。絶対無理だけど。

■何で行ったかというと、最近熱烈注目の脚本家の古沢良太さんの作ということが大きい。彼は若手(オレと比べてね)の中で一番好きな脚本家なのだ。「Always 三丁目の夕日」「鈴木先生」「リーガル・ハイ」などなど。脚色も凄いし、オリジナルでもすごく魅力的な脚本を書ける人。舞台にも進出してるというのを知ったのは最近だけど、是非観ねばと。演出の行定勲さんは監督作の映画を数本観てはいるけど、舞台演出を観るのは初めて。この辺の仕掛けは、PARCO劇場のオフィシャルサイトによると、主演の中井貴一がプロデュースも兼ねてて、すべて彼の差し金らしい(笑)。ちなみにチケ代は8,000円でした。同じ小屋で同じような役者のランクとキャスト人数の「ホロヴィッツとの対話」より1,800円安い。やはり渡辺謙のギ(以下自粛)。

■それ以外のキャストは川平慈英、白井晃、戸次重幸と原幹恵。原幹恵ってオレの中ではグラドルの子で、時々ドラマにも出てるという程度の認識なのだけど舞台もやるのね。
話は、5人の男が自分の趣味に心置きなく耽るためにマンションを共同で借りているところ、仲間の木下くん(舞台には出てきません)が2週間ほど顔を出さないと残りの4人が気にしている時に、婦人警官の女(原幹恵)が「木下くんが行方不明で捜索願が出ている」とマンションを訪れるところから始まる。

■以下、「サスペンス・コメディ」なのでその後の話には触れないが、爆笑に次ぐ爆笑を呼びつつ話が二転三転していくところはもう脚本の古沢良太の力量というしかない。白井晃がガンダムオタクの大学教授という設定なので、ガンダムネタがかなりの比率で出てきてこれがかなりオカシイ。女性の演劇ファンはなんとなくガンダムとか詳しくなさそうな気がするので少し損かも。そしてなんと、演劇愛を感じさせる楽しい結末なのだ(すいませんちょいネタバレ)。

■中井貴一を始めとする役者陣も手練で凄いの一言。川平慈英や白井晃は知られているだろうけど、戸次重幸は大泉洋の属する札幌の演劇集団「TEAM NACKS」の一員ということもあり、さすがに舞台慣れしている。紅一点の原幹恵はさすがにこの4人の前だと霞んでしまうけど、まだ舞台経験が浅いみたいで、これからというところかな。

■という訳でお勧めの舞台ですが(当日券もあるので根性出せば取れるかも)、あえて不満を言うなら古沢良太の脚本があまりにも精緻すぎて、ちょっと息が抜きづらいというところかな。脚本には少しの破綻があったほうがいいかもなと思う素人なのであった。


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