ワールド・ウォーZ [映画]
■はい。今月に入って旅行行ったりライブ行ったりして映画を観てなかったのですが、まとめ見しました8/10@TOHOシネマズ川崎。今年43本目で洋画20本目。この映画は映画館で爆発的に予告編を投下してたし、まあブラピの映画ってそんなに外れないし、ってくらいの軽い動機。
■予告編を観る限りだと、ブラピたちが地球規模の災厄に巻き込まれそれに敢然と立ち向かっていく話、という程度のことしか分からないのだけど、本編観てみたら全然違った。ゾンビ映画じゃねーか! 「ワールド・ウォーZ」のZってゾンビのZかよ! どうもこれは日本での配給会社の方針で全ての宣伝で意識的に伏せられてたらしいのだけど。
■軽くあらすじ。もと国連職員のブラピとその妻子は、通勤時間中に突如街中で群衆のパニックに襲われる。それは全世界的に群発している謎のウィルスが理由で、それに感染してしまうと人はゾンビ化して他の人間を襲うようになる。半壊滅状態の世界の中で、ブラピは国連上層部からウィルスの原因とその抗体を突き止めるという任を受け、まずは韓国へ向かう。
■もうこれだけで結構ネタバレになってるので以降は書かないけど、実はホラー系やゾンビ映画は結構苦手でここ20数年観ていない。それだけにある意味斬新。普通の映画だと、味方の寝返りとか攻撃とかは何らかの伏線があるものだが、ゾンビには一切関係なし(笑)! 理不尽なことばっかの映画も久々に面白いかも。(ここも少しネタバレ)高い城壁をよじ登るゾンビの群れのCGとか笑えるくらい迫力。ちゃんと調べたわけじゃないけど、これはゾンビ映画史上最大の制作費がかかっているのではないだろうか。
■VFXも見事だし、ハラハラドキドキもするで娯楽映画としては十分だとは思ったけど、観終わったあとちょっと疲れたかな。その手が好きな方にはお勧め。
2013-08-22 23:22
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(1)
コメント 0