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クヒオ大佐 [映画]

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■映画館で観た映画の感想未UPがまだ4本残っているのに、面白かったからまあいいか。このブログの映画関係のエントリは、読んでいただけると嬉しいというのはもちろんあるけど、齢50を過ぎて記憶力が衰えているわたくしの補完という意味が大です。すいませんつまりマスターベーションですね。

■hulu(定額制有料動画配信サイト)で見た。映画館で観た映画じゃないのでカウント番外編。実はこの映画すごく見たかったのだ。この映画の吉田大八監督の作品は好きで、「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」「パーマネント野ばら」「桐島、部活やめるってよ」と監督の商業映画はほぼ観てるが、唯一見てなかったのがこの映画。そしたらレンタルビデオで見ろよ!と言われそうだが、わたくしが住んでるところは23区とは名ばかりのど田舎で、地元のレンタルビデオ屋は最近全壊滅してしまった。「TSUTAYA DISCAS」には(入ろうとは思ってるけど)未加入で、huluの配信リストに乗った時は小躍りしましたよ、心の中だけで。

■実話ベースで、純日本人のくせにハーフと偽り複数の女性に結婚詐欺を働いた自称米軍大佐「クヒオ大佐」の話。詐欺の手口が巧妙なようでどこか抜けててどこまで実話なのかと。たとえば外人のくせに英語話せないとかね。でも話の波に乗っていくと楽しい映画なのだ。

■役者陣が凄いな。主演のクヒオ大佐は、今をときめく「半沢直樹」の堺雅人。他、松雪泰子、満島ひかり、新井浩文、安藤サクラ、アンジャッシュ児島などなど。大物では内野聖陽も出てたけどこの人の役目はイマイチよく分からなかった。クレジットには出てないけど、「半沢直樹」での堺雅人の敵役、小木曽次長の緋田康人も刑事役で出てたんじゃないかなあ(推測)。

■堺雅人は「半沢直樹」でお馴染みの血管ブチ切れ演技もちょっとだけあったし、特に松雪泰子の弟役の新井浩文の存在感たるや恐ろしい。満島ひかりは他の出演作と比べると若干抑え気味の演技だったけど、これはこれでよし。拾いものはアンジャッシュ児島。意外といいよ。

■かなり面白かったな。割合お勧めです。公開時はさほどヒットしなかったらしい(失礼)のが惜しい。これが現時点での公開なら、主役は堺雅人だし他の役者陣も凄いので、結構良かったはず。たられば言ってもしかたないけど。ま、レンタルかhuluで。

■吉田大八監督の映画に共通する世界観は多少あった。この作品以外は全部地方が舞台の話なのだが、この作品はおそらく首都圏(銀座)と小田原あたりが舞台なのだけど、妙な地方都市観は共通する。そしてすべての作品に共通する、話が終わった後の何とも言えない物悲しさ。


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