【地域・時代限定その4】自由が丘でよく行った店 [グルメ]
■微妙な評判なんですが、備忘録を兼ねて続けます。思えば横浜から都内に引っ越して以来、自由が丘はなぜか常に自宅から近距離にあった。以前住んでいた旗の台、武蔵小山、そして現在住んでいる大田区の多摩川沿いのエリアもそう。行きやすいんだよね。街はコンパクトで色々な店に行きやすいし。もちろん他の東横線の駅と比べたら人出は確かに多いけど、渋谷みたいに混雑することはそうないし、気楽に行ける店が多い。そういう訳でかれこれ20年近くこの街に粘着しております。ごきげんよう。
■1軒目。「とよ田」。
以前は東急ストア向かいに店を構えていたが、2年位前に現在の位置(ヤマダ電機自由が丘店の隣)に転居したようだ。この店は目黒通勤時によく通っていた「栗の木」(その1参照のこと)のママに教わった店で、当時の同僚たちと行ってみたらその旨かったこと! ひな鳥の唐揚げ専門店で、メニューは手羽、もも、砂肝にお新香と鳥スープだけ(最近おにぎり系が追加されたみたい)。飲み物は色々あります。この店でのお勧めは三部位を全部食べること。唐揚げなのに胃もたれしない!・・・まあ二回繰り返すと若干もたれるけどね。そして締めの鳥スープを心ゆくまで味わうこと。かなりな繁盛店なので、予約とか頑張ってください。
■2軒目。「金田」。
東京の居酒屋の頂点と勝手に思ってる店。まあ、居酒屋修行はあまりできてないオレですが(湯島「シンスケ」は1回行ったけどイマイチだったし、千住「大はし」には行ったことないとかね)、この店はかなりな回数訪問してるし、知人友人を幾数回連れて行って布教活動を行った。自由が丘の中で鉄板のお勧め店です。
この店の何がいいかというと、もちろん客個人の好き嫌いはあってのことだけど、メニューにハズレがないということ。たまに冒険心で別のメニューを頼んでしまっても、「ハズした!」と思うことはほとんどなかった。まあ、何でも旨いんです。
あと、店の雰囲気として客に長酒や泥酔を許さないということ。わたくしいい環境の店ではついつい長酒&泥酔してしまいがちなのだが、この店にはそれを許さない緊張感がある。店は余程のことがなければ介入してこないと思うけど。そういう空気。
ただ、高くはないと思うけどその辺の居酒屋と比べると正直割高だと思うので、そのへんも含めてさっと飲んで切り上げるべし。あ、そう、早い時間じゃないと席の確保もしんどいので頑張ってください。
■3軒目。「寿司屋の磯勢」。
この店は自由が丘では割合老舗だけど、価格はリーズナブルでかつ美味しいという店なのです。この店も個人的な布教活動をしてて、会社の後輩女子を2回くらい連れてきた事がある。最初に連れて行った時は(どっちも二人なんだけど)、「うわ美味しいー!ありがとうございます」的な感想で満足したのだが、その次の会は別の会社の後輩女子で、「美味しいけど前回先輩がが女性を連れて行った店(恵比寿「松栄」)のとは別の店ですよね!なんか私達低く見られてません?」というくらいな散々な評価ぶりだった。
まあその点は実は申し開きできなかったのだけど、なんで奢って文句言われなあかんねん(涙)。
■4軒目。「BAR LAYLA」。
ここは結構な回数行ったことがある。自由が丘駅から数分くらいのビルの地下にあるカウンター中心のバー。店名からして、クラプトンの曲が大音量で流れてるようなイメージになりがちだが、そんなことはない。シックなショットバーです。最初の会社のU先輩に教えて頂いた。それ以外でも使ったけど基本的にはデート向き。美味しいものを食べた後にカウンターバーで締めるという鉄板用途。ま、武士の情けで勝率は聞かないでください。以前は近場に「Part2」という支店があり、満席時にはそこにガイドされたが、今はないみたい。
■5軒目。「BOOZER」。
ここも結構行きました。「金田」に比較的近い地下のバー。「LAYLA」と比べるとカジュアルで肩肘張らない感じだし、値段も安い。まあ「LAYLA」はそんなに安くないしね。そのぶん猥雑な感じだけど和める。ここも最初の会社のK先輩に教わりました。
■6軒目。「南国飯店」。
ここに行ったのは実は1回だけ。当時仲が良かった女性が、秋頃「上海蟹食べたい!」と言っていたので連れていった。料理は全般的に美味しかったし、上海蟹も良かった。が、通常の蟹と上海蟹の違いが味覚的によく分かっていないオレには無駄足だったようだ。でも、評判はいいみたいですよ、この店。
■7軒目。「まんぷく 自由が丘店」。
うはは。ここの店はチェーン店だし、普通書くまでもない店なんだけど、1996年秋に退職した某メーカーから別のゲーム会社に転職したのだけど、そりが合わず3ヶ月で退職することに相なった。そんな腰掛けのオレを当時の同僚が送別会を開いてくれたのがこの店です。ほぼ腰掛けだった自分にそういうもてなしをしてくれた当時の同僚の皆様には感謝しております。
普通においしい焼肉屋ですよ。最近は知らないけど。
■8軒目。「おかじゅう」(閉店)。
これ書くまで、閉店してたっていうのを知りませんでした。最近自由が丘のロータリーあたりを歩いてても、なんか違和感があったのはそのせいだったのか。取り上げておいてこういうことを書くのもなんですが、普通に美味しい和食居酒屋でした。結構伝統があったみたいなんだけどなあ。最近の若い人には通じないかも知れないけど、昔は自由が丘の略称は「おかじゅう」だったのです。オレは地方出身なんですが、江戸っ子の先輩後輩に聞いたのでまあ間違いないでしょう。
■という訳で、自由が丘は非常にいい飲食店が多い街なので、近場に来た時は足を運んでみたらいかがでしょう。今回の記録以外に思い出した店があったら追記します。
■次回は(まだやんのか)ネタが貯まれば蒲田編、かと。
■1軒目。「とよ田」。
以前は東急ストア向かいに店を構えていたが、2年位前に現在の位置(ヤマダ電機自由が丘店の隣)に転居したようだ。この店は目黒通勤時によく通っていた「栗の木」(その1参照のこと)のママに教わった店で、当時の同僚たちと行ってみたらその旨かったこと! ひな鳥の唐揚げ専門店で、メニューは手羽、もも、砂肝にお新香と鳥スープだけ(最近おにぎり系が追加されたみたい)。飲み物は色々あります。この店でのお勧めは三部位を全部食べること。唐揚げなのに胃もたれしない!・・・まあ二回繰り返すと若干もたれるけどね。そして締めの鳥スープを心ゆくまで味わうこと。かなりな繁盛店なので、予約とか頑張ってください。
■2軒目。「金田」。
東京の居酒屋の頂点と勝手に思ってる店。まあ、居酒屋修行はあまりできてないオレですが(湯島「シンスケ」は1回行ったけどイマイチだったし、千住「大はし」には行ったことないとかね)、この店はかなりな回数訪問してるし、知人友人を幾数回連れて行って布教活動を行った。自由が丘の中で鉄板のお勧め店です。
この店の何がいいかというと、もちろん客個人の好き嫌いはあってのことだけど、メニューにハズレがないということ。たまに冒険心で別のメニューを頼んでしまっても、「ハズした!」と思うことはほとんどなかった。まあ、何でも旨いんです。
あと、店の雰囲気として客に長酒や泥酔を許さないということ。わたくしいい環境の店ではついつい長酒&泥酔してしまいがちなのだが、この店にはそれを許さない緊張感がある。店は余程のことがなければ介入してこないと思うけど。そういう空気。
ただ、高くはないと思うけどその辺の居酒屋と比べると正直割高だと思うので、そのへんも含めてさっと飲んで切り上げるべし。あ、そう、早い時間じゃないと席の確保もしんどいので頑張ってください。
■3軒目。「寿司屋の磯勢」。
この店は自由が丘では割合老舗だけど、価格はリーズナブルでかつ美味しいという店なのです。この店も個人的な布教活動をしてて、会社の後輩女子を2回くらい連れてきた事がある。最初に連れて行った時は(どっちも二人なんだけど)、「うわ美味しいー!ありがとうございます」的な感想で満足したのだが、その次の会は別の会社の後輩女子で、「美味しいけど前回先輩がが女性を連れて行った店(恵比寿「松栄」)のとは別の店ですよね!なんか私達低く見られてません?」というくらいな散々な評価ぶりだった。
まあその点は実は申し開きできなかったのだけど、なんで奢って文句言われなあかんねん(涙)。
■4軒目。「BAR LAYLA」。
ここは結構な回数行ったことがある。自由が丘駅から数分くらいのビルの地下にあるカウンター中心のバー。店名からして、クラプトンの曲が大音量で流れてるようなイメージになりがちだが、そんなことはない。シックなショットバーです。最初の会社のU先輩に教えて頂いた。それ以外でも使ったけど基本的にはデート向き。美味しいものを食べた後にカウンターバーで締めるという鉄板用途。ま、武士の情けで勝率は聞かないでください。以前は近場に「Part2」という支店があり、満席時にはそこにガイドされたが、今はないみたい。
■5軒目。「BOOZER」。
ここも結構行きました。「金田」に比較的近い地下のバー。「LAYLA」と比べるとカジュアルで肩肘張らない感じだし、値段も安い。まあ「LAYLA」はそんなに安くないしね。そのぶん猥雑な感じだけど和める。ここも最初の会社のK先輩に教わりました。
■6軒目。「南国飯店」。
ここに行ったのは実は1回だけ。当時仲が良かった女性が、秋頃「上海蟹食べたい!」と言っていたので連れていった。料理は全般的に美味しかったし、上海蟹も良かった。が、通常の蟹と上海蟹の違いが味覚的によく分かっていないオレには無駄足だったようだ。でも、評判はいいみたいですよ、この店。
■7軒目。「まんぷく 自由が丘店」。
うはは。ここの店はチェーン店だし、普通書くまでもない店なんだけど、1996年秋に退職した某メーカーから別のゲーム会社に転職したのだけど、そりが合わず3ヶ月で退職することに相なった。そんな腰掛けのオレを当時の同僚が送別会を開いてくれたのがこの店です。ほぼ腰掛けだった自分にそういうもてなしをしてくれた当時の同僚の皆様には感謝しております。
普通においしい焼肉屋ですよ。最近は知らないけど。
■8軒目。「おかじゅう」(閉店)。
これ書くまで、閉店してたっていうのを知りませんでした。最近自由が丘のロータリーあたりを歩いてても、なんか違和感があったのはそのせいだったのか。取り上げておいてこういうことを書くのもなんですが、普通に美味しい和食居酒屋でした。結構伝統があったみたいなんだけどなあ。最近の若い人には通じないかも知れないけど、昔は自由が丘の略称は「おかじゅう」だったのです。オレは地方出身なんですが、江戸っ子の先輩後輩に聞いたのでまあ間違いないでしょう。
■という訳で、自由が丘は非常にいい飲食店が多い街なので、近場に来た時は足を運んでみたらいかがでしょう。今回の記録以外に思い出した店があったら追記します。
■次回は(まだやんのか)ネタが貯まれば蒲田編、かと。
2014-08-02 03:51
nice!(1)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0