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TOKYO TRIBE [映画]

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『LUCY』と同日、9/6鑑賞@TOHOシネマズ川崎。今年43本目の邦画23本目。園子温監督の新作ということもあって観る予定ではあったけど、公開の先週末は実家に帰っていたために観れず、一週間遅れで観たのだが、TOHOシネマズ川崎、すでに1日1回上映になっていた。園監督の映画って評価は高いけど、集客力がないのが残念な現状。すごく面白い映画だったので、なんか勿体ない。

■原作は井上三太の同名漫画、なんだけど正確には1作目の続編の『TOKYO TRIBE2』が原作に当たるらしい。90年代に一世を風靡した漫画家さんということは覚えている。絵柄が好みじゃないので原作漫画は読んだことないけどね。

■舞台は近未来のTOKYO。「ブクロ」や「シヴヤ」「シンヂュク」そして「ムサシノ」とか。各地域に根を張るトライブ(族)が戦う話。まあこれも亜種の暴走族漫画ということで、話の骨格自体はそれほど新しくない。バイクは一切出てこないけど。

■映像が新鮮でアクションシーンが半端無く凄い。そして「バトル・ラップ・ミュージカル」という前代未聞のジャンルに挑戦した園監督には敬意を表したい。スピード感とアクションのおかげでまったく中だるみがない。まあ脚本は後から考えるとツッコミどころが多いとは思うけど、それを許容するくらいのテンポの良さ。

■あと改めて思ったのだが、園監督は役者の使い方がメチャクチャ上手。主演のメラ(鈴木亮平)の熱演は凄いし、ヒロインのスンミ(清野菜名)が素晴らしくいい。アクション凄いし潔く脱いでるしパンチラキックもたくさん。それ以外にも、普通の映画なら機能しないような役者(叶美香、中川翔子、高山善廣など)をすごくうまい具合にはめてるのだ。ただもう一人の主役、海(YOUNG DAIS)は有名なラッパーだそうだけど、正直誰でも良かったかなという程度の存在感。まあおっさんはあまりラップに詳しくないので。あ、あと語り部的な役のMC SHOW(染谷将太)は結構ツボだった。存在感のなさを発揮してた感じ。

■メラと海の確執の原因は、どうも原作から大幅に改変されてるようで、そのへんが原作ファンの不興を買ってるらしい。原作読んでないのでなんとも言えないけど、この映画のオチはそれはそれで大爆笑でした、オレとしては。人間って、くだらない理由で争うことがたくさんあるんですよ。

■という訳で今年観た映画の中でもかなり面白い映画でした。特にインド映画が好きな人には結構な好物なのではないか。お勧めだけど、すでに1日1回の上映の映画館が多いので、観たい方は急いでください。基本的に損はしないと思います。

■能年玲奈も、脱げとは言わないが園組で鍛えてもらうと一皮むけると思うんだけどな。

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