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問題のあるレストラン [ドラマ]

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■たまにドラマの感想を書きます。2015年1−3月に放送されていたドラマ。脚本は坂元裕二。主演は真木よう子と東出昌大。ざっくりあらすじを書くと、大手外食チェーンに勤めていた田中たま子(真木)は友人・五月(菊池亜希子)へのセクハラに対して報復に出て解雇され、仲間を募って表参道のビルの屋上にレストランをオープンする話。

■そこからのチームビルディングの話が面白い。たま子の同級生の鏡子(臼田あさ美)や、引きこもりだけど天才的な料理の腕を持つ千佳(松岡茉優)・・・全部書くと長くなろので省くけど、松岡茉優・二階堂ふみ・高畑充希の若手三人娘と、ゲイのパティシエ・ハイジ(安田顕)がすごくいい。

■対抗する男性俳優陣は、なぜか『あまちゃん』のキャストとのカブリが多く、セクハラ社長・雨木の杉本哲太を筆頭に、若手シェフの東出昌大、部長の吹越満など。悪いキャストではないのだけど、話と演出の方針が女性主体のため、どうも男性陣の影が薄い。特に見習いの菅田将暉など、ほぼ活かされていないという感じ。

■しかし坂元裕二が書く台詞は素晴らしく、時折深く胸に突き刺さる。『それでも、生きてゆく』の時も書いたけど、若い頃は台詞至上主義でストーリーをなおざりにしているように見えた坂元裕二も、ストーリーとの折り合いをきちんと考えているのは素晴らしい。女優陣の演技はほぼ凄かったのだけれど、松岡茉優の演技はその中でも出色。『あまちゃん』出身女優の中で一番大成するのはこの人かも。

■そのぶん残念だったのが出足。雨木が五月に対して行ったセクハラとは、大勢のいる会議室で全裸で謝罪をさせるということ。好意的に考えると、「性的暴力」ではありきたりな話になってしまうのでこういう話になったとも思えるけど、現実的にありえないことなので結構ドン引きした。それ以外のセクハラの描写も、バブル期に新卒だったオレでもあまり見たことがないような極端な表現が多い。もちろん、当時はセクハラに対するモラルが今より低かったのは否定できないけど。

■全体的にはいいドラマだったと思うのでそこが少し残念。あと残念なのがYOUと主題歌のきゃりーぱみゅぱみゅ。きゃりーは生理的に苦手なのと、YOUさん、もうドラマには出なくてバラエティだけにしてください。キャスティングの意味が分からない。

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