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デート〜恋とはどんなものかしら〜 [ドラマ]

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■ドラマの感想連投。こちらも2015年1月クールでフジテレビで放送されていたドラマ。ドラマ好きのオレから見ても、フジのドラマってクオリティ高いと思う。が視聴率は振るわず、ゴールデンでテレビ東京の後塵を拝するという残念な現状。視聴率はわれわれ一般の視聴者には関係ないけど。テレビドラマ自体がいわゆる「オワコン」(この言葉嫌い)になってるのかと思うと背筋が寒くなる。

■まあいいや。このドラマを見た最大の理由は脚本が古沢良太さんだということ。『Always 三丁目の夕日』シリーズ、『寄生獣』、そしてドラマ『リーガルハイ』などなど、今オレが一番注目している脚本家と言ってもいいかな。

■ブランド価値が廃れつつあるフジの「月9」なのだけど、その枠にしては最大のチャレンジな話。大学卒業以降、母親(風吹ジュン)に養ってもらい、「高等遊民」と自称はしてるが実質はニートの巧(長谷川博己)が、母の体調の衰えを知り、「次に寄生できる人」(クズだなw)を結婚相談所で探し、東大卒の国家公務員のリケジョ・依子(杏)と出会ってからのドタバタの話。

■「月9」がキツイせいかどうかは知らないけど、かなり挑戦的な試み。まず巧に同情できる要素は当初はゼロ。しかも、毎回話にカセを課している。(前半だけだけど)毎回メインがデートの場面とか。あと必ずタイムシャッフルを使うとか。映画でのタイムシャッフルはよくある話なんだけど、テレビドラマではそれほど多用されない。なぜかと言うと流し見では分かりづらいから。

■これが最終的には王道の「月9」恋愛ドラマに収まってしまったのは本当に凄い。古沢良太さんと演出陣の力だろう。あと役者も。長谷川博己もすごく良かったが、主演の杏は過剰な台詞を喋らされるシーンが多かったのだけど、前半と後半で、気持ちの変化を表情だけで演じ切れたのは本当に凄い。われわれ素人は無責任に役者を大根扱いするけど、ちゃんと見ようよ、自戒を込めて。

■舞台設定が横浜というだけでもオレ的な評価は20%増し。加えて劇伴の狙いがドンピシャ。オープニングテーマはザ・ピーナッツの『ふりむかないで』で、エンディングテーマは60年代王道ポップスをバリバリ意識した、chay『あなたに恋をしてみました』。これは完璧。



■傑作。視聴率は知ったことじゃない。

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