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マッドマックス 怒りのデス・ロード [映画]

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■2015/6/20鑑賞@TOHOシネマズ川崎。今年40本目の洋画20本目。なんとマッドマックスシリーズ、30年ぶりの復活。とはいうもののオレは1作目から3作目までに特に思い入れがあるわけでもなく、少なくとも映画館では観てなくて、レンタルビデオかTVで観たのかも覚えてないくらいなんでファンではない。ただ前評判で「今年一番のバカ映画」という話を知り、じゃあ観てみようかという気になった。

■TOHOシネマズ川崎に行ったら、モギリで長蛇の列。『テッド』以来です。あれ人気あるなあと思ったら、たまたま同時刻に上映の『攻殻機動隊』の観客がほとんどでした。『海街diary』の初週も『ラブライブ!』が1位だったせいで2位だったし。アニメファン恐るべし。ただね、アニメじゃないけどゲームの『ファイナルファンタジー』の予告映像を4分半も流すの止めてもらえますか。『風立ちぬ』もそうだったけどまだ映画だし。TOHOシネマズ系列だけかも知れないけど酷いな。オレもTVゲームは昔結構やってたけど、映画館のCMで売上が上がるとは思えないので。

■主人公のマックスは同じだが、キャストがメル・ギブソンからトム・ハーディに変更されている。メルは最近色々なトラブルが多いが、それ以前に今作のようなアクションを還暦前のメルが演じるのはたぶん無理だったのでまあ正解か。

■この映画、あらすじ書いてもあまり意味ないんだよな。近未来で家族を殺され流浪の身になった元警官のマックス(ここで前作までのエピソード継承終了)は、砂漠を権力で支配するジョーの一味に捕われるが、ジョーの右腕フュリオサ(シャーリーズ・セロン)が反乱を企てた戦闘に巻き込まれ、ひいてはフュリオサと行動を共にする。あとは砂漠を往復する話です。

■なんで意味がないかっていうと、話の9割はカーチェイス・アクション(ただし重機に近い)とバトルシーン。すごく興奮するのだけど、映画を観てると「こいつらいったい何のために戦ってるんだ?」という疑念を抱かざるを得ない。つまんないということではなくて息もつけないくらい面白いんですよ。

■いちいち車両の造形が変だし、戦闘の先端で太鼓叩いてる奴とかエレキ弾いてる奴とかいて、ホントに制作スタッフの皆様頭おかしいんですか? いい意味で。おまけにジョー側には異常に肥った人とか小人とかの異形の人がいて、アクションは激しいがキツイシーンはないし、エロシーンもほぼないので、そのへんがR15+の原因でしょうか。現在の邦画ではありえない。ま、過去の邦画でもないけど。

■痛快な映画でした。ジョージ・ミラー監督(全作共通)は30年前と同じ倫理観のまま、VFXの激しさで加速された本当にクレイジーな映画を作ってしまった。なんだか表現についての自主規制が強くなった現代でこの映画は価値あると思う。

■そんなこと考えなくてもお勧め。この調子なら近いうちに別の舞台であと数本作れるでしょ。期待してます。

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