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ナイスガイズ! [映画]

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■2017/2/18鑑賞@チネチッタ。今年13本目の洋画11本目。予告編が面白かったのと、ライアン・ゴズリング出演ということで、この翌週に公開を控えている『ラ・ラ・ランド』の予習にもなるかと思い観ることにした。別に予習にはならなかったけど。

■1977年のカリフォルニア。腕っ節の強い示談屋ヒーリー(ラッセル・クロウ)はある少女の失踪事件を依頼され、関係がありそうな妻を亡くしてアル中に近いダメ探偵・ホランド(ライアン・ゴズリング)をボコボコにする。その後大きな背景があることを察知したヒーリーは、改めてマーチに協働を申し込むが、そこにマーチの娘・ホリー(アンガーリー・ライス)が協力するようになる。

■70年代の世界観とかが結構楽しいし、途中でヒーリー&ホランドに情報を提供する自称巨根の中坊が、たぶん俺と同い年ぐらいとかが結構染みる。どんでん返しも楽しいし、映像もスタイリッシュ。ホリー(アンガーリー・ライス)は、『キック・アス』のヒロイン、ヒット・ガール(クロエ・グレース・モレッツ)と比較されるような宣伝だけど、笑いながら人を殺すヒット・ガールと比べ、仲間に殺人だけは思いとどまるように制止するところは違うな。

■あと、ラッセル・クロウが役作りのためか不摂生のせいかは知らないが、『レ・ミゼラブル』の時と比べてでっぷり肥えているのが気になったと言えば気になった。

■面白い映画だったし続編もありそうな設定。ただ、日本国内の公開については、『ラ・ラ・ランド』の公開の後にしたほうが興収は伸びたのでは。そこはミステイクかな。

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