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ヴァレリアン 千の惑星の救世主 [映画]

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■2018/3/31鑑賞@TOHOシネマズ川崎。今年23本目の洋画14本目。

■フランスの漫画が原作らしい。読んだことないけど。銀河をパトロールする、ナンパだけどまあまあエリートの連邦捜査官ヴァレリアン(デイン・デハーン)は相棒のローレリーヌ(カーラ・デルヴィーニュ)に心を寄せているが、チャラいヴァレリアンは相手にされてない。

■彼らの拠点の宇宙ステーション「千の惑星都市」が、放射能に汚染されていた。全種族が死滅する危機を「10時間以内に救え」という極秘ミッションを託されたヴァレリアンたちの前に突如現れたのは、30年前に消えたはずの平和な惑星パールの住人たち。行方不明になったローレリーヌのためにヴァレリアンは立ち上がる。

■原作がたぶん超古いSFなのだけど、オレらアラフィフには落ち着ける内容。ベタな展開はともかくとして、リック・ベッソン監督の手がけるSFはだいたい超雑だ。『LUCY』とかね。『グラン・ブルー』や『ニキータ』の監督とは思えないくらい構成が雑。

■でもね、結構面白かったですよ。主演のカップルが未見の二人ということもあるけど、映像世界がとてもカラフル。娯楽映画としてはまあ良かったんじゃないかな。それほどのヒットではなかったみたいだけど。

■遅筆のせいだけど、これを書いている時点で、リュック・ベッソン監督が性的暴行で訴えられてるらしいんです。(ソースはこちら)大丈夫かなあ。ベッソン監督の次作は観たいけど、もし犯罪なら罪を償ってから再登板してください。

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