アベンジャーズ インフィニティ・ウォー [映画]
■2018/4/28鑑賞@TOHOシネマズ川崎。今年33本目の洋画20本目。
■ま、MCUはだいたい観てきたので、今作は期待度が高いというのは分かっておりました。しかし、アイアンマンはともかく、キャプテン・アメリカやマイティ・ソー、スパイダーマン、そしてブラックパンサーまで、サブキャラがメインの映画が多数作られてきて、まとまりがつきそうにないと言うのはある程度予測できてはいた。
■元の企画としては、『インフィニティ・ウォー Part1』と『Part2』の2部作として作られる予定だったが、今作だけで独立している映画と判断してこのタイトルになったそう。来年(2019年)春公開予定の『アベンジャーズ4』は別サブタイになるとのこと。いやいや、全然独立してねえよ。
■あらすじは雑に書くよ。悪役サノス(ジョシュ・ブローリン)が世界の人口を半分に減らしたほうが地球は健全になるとして、世界を支配できる6つの石を集めようとするが、毎度おなじみアベンジャーズがそれを阻止しようとして動く話。
■まあ、面白いは面白いんだけど、VFXのインフレに若干胸焼けがするし、毛色の違う『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のメンバーも合流しているところには違和感ありあり。
■大ヒットはしてるけど、マーベルは今後のMCUについてはちょっと再考したほうがいいかも。さすがにエンディングのネタバレはしないけど、まさにクリフハンガー的な結末で、続編が1年後ってそりゃアカンだろ。しかも、サブキャラが独立したMCUの映画がヒットしてるので、続編の安いトリックは想像つくし。
■『アベンジャーズ』シリーズとしてはヒット作だけど、マーベルの興収としては『ブラックパンサー』に及んでないのを、制作陣は真剣に受け止めるべき。
■ギリギリまだやってます。
コメント 0