ラプラスの魔女 [映画]
■2018/5/5鑑賞@TOHOシネマズ川崎。今年35本目の邦画14本目。
■あまりハズレのない東野圭吾原作小説の映画化。ただ、多作だが作品には当たり外れのある三池崇史監督作なので慎重に観た。まあ、広瀬すずが出てたってことも大きいんだけどね。
■あらすじは大幅に省く。地球物理学の教授・青江俊介(櫻井翔)は、不可解な連続死事件のために警察にかり出されるが、そこには謎の美少女・円華(広瀬すず)が絡んでくる。
■東野圭吾作品にしてはプロットが雑すぎで、どうしてこんな原作を映画化したのかが疑問。まあ、東野さんは別の作法で書いた、って言う話だけど、そこが敗因かなと。
■広瀬すずを始め役者を全く活かしてない。福士蒼汰。トヨエツもそうだ。あげくに主演の櫻井翔も無駄遣い。
■まあ、原作の責任も大きいけど、ハズレをやった監督の責任もあるかもね。
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