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モリーズ・ゲーム [映画]

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■2018/5/12鑑賞@TOHOシネマズ川崎。今年37本目の洋画23本目。

■グラマラスな美女が主演する実録もの、という意味では『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』とも似ている。ハリウッドで流行ってんのかな?

■子供の頃から厳しくモーグルスキーのトレーニングを受けてきたモリー・ブルーム(ジェシカ・チャステイン)は。オリンピック代表を狙うまでになる。しかし選考会で重症を負ってしまい、選手生命を絶たれてしまう。自分の人生を見つめ直そうとした彼女は、クラブで知り合ったディーンという男の手引きで、非合法カジノの運営に手を染めることになる。その後ディーンと袂を分かったモリーは独自の場を立ち上げ、一旦は成功するが。

■「これほんまに実話なん?」とびっくりしてしまう。アメリカ恐るべし、だ。ストーリーに緩みはないし、ジェシカ・チャスティンの魅力も満開だ。ただ、同系統の映画が続いたので、観客のオレとしてはやや食傷気味。この映画のせいではないけどね。

■でもまあ、モリーの父親役のケビン・コスナーは、今回もまあまあいいとこ取り。完全復活も近いかも。

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