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友罪 [映画]

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■2018/5/27鑑賞@TOHOシネマズ川崎。今年43本目の邦画17本目。

■一昨年のヒット作『64ーロクヨンー』以来の瀬々敬久監督作品。メジャーな作品を撮りつつ、現在公開中の『菊とギロチン』(未見)のようなどちらかというとマイナーな作品も撮っている硬軟自在な監督という印象。廣木隆一監督と似たスタンスかな。余程の大物でもない限り、著名な監督でも好きな企画を何でも通せる訳ではない、というのは当たり前のことでもあるけどね。今作は瑛太、佐藤浩市など『64』とキャストが結構被っているので興味はあった。

■週刊誌のジャーナリストだった益田(生田斗真)は、ある事件をきっかけに仕事を辞め、町工場で働くようになる。同僚の鈴木(瑛太)は自分を語らない男だったが、益田と鈴木は少しずつ友人関係を築いていく。心を許せる友になったと思った益田だったが、近隣で児童殺人事件が起き、それが17年前の児童殺人事件との関連性がネットで拡散される。その情報をネットで見た益田は愕然とする。「17年前の犯人の現在の姿」として拡散された画像は、鈴木に酷似していたのだ。

■「未成年者による殺人」は映画やドラマのテーマとして時折扱われる。被害者と加害者の人権を対比させて描く例が多い。現行の少年法では加害者が極刑に処されることはないため、現実でも「酒鬼薔薇事件」の「少年A」の現状に悶々としている人も多いだろう。

■この映画においてもモヤモヤ感は同じ。何が正しい結末か、というのは分からないので残尿感のようなものはある。生田斗真もきっちり芝居しているが、とにかく瑛太の演技が凄まじい。それだけでも観る価値はあると思う。

■毎度のお断りになってしまうが。遅筆ゆえ当然上映は終わっております。レンタルか配信でぜひ。

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