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2018年、面白かった映画 [映画]

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■2019年初投稿です。が、喪中につき新年の挨拶は差し控えさせていただきます。もうブログを一ヶ月以上書いてないや。

■2018年に観た映画は107本。複数観たのも含めると計112本。全部のブログを書けてないので、洋画と邦画の比率はいずれ追記しますが、徐々に鑑賞本数が減ってるなあと。作品の出来云々ではなくて、オレの意欲が減退しているからかも。年かな。

■例年ならば、各映画のエントリにリンクを貼って感想を述べておりますが、昨年はだいたい7月アタマ分までしか感想をブログにアップできてません。昨年はほぼ一ヶ月遅れで昨年分の感想を全部アップした上でまとめを書いてましたが、今年はこの調子だとまとめが夏になりそうかと。さすがにそれはまずいので、ブログを書いてない作品については現時点での感想を付記した後、本編を書けたらあとでリンクを貼らせていただきます。申し訳ありません。

■さて、洋画から行きます。
・『ボヘミアン・ラプソディ』
 ブログ書けてませんが、クイーンの全盛期に中高生だったオレは、当時あまり聴いてませんでした。しかしそんなオレでも上映中の全曲は分かり、そして涙した。クイーンの音楽性が優れていたことと、映画の構成が素晴らしかった。ファンには事実じゃないという不満の声もあったみたいだけど。傑作。

『シェイプ・オブ・ウォーター』
 そりゃ『パシフィック・リム:アップライジング』の監督蹴るわ。

『レディ・バード』
 田舎者には染みる話。高校生の話だけどキラキラしてない。

『レディ・プレイヤー1』
 スピルバーグ入魂の力作。でもアカデミー作品賞はないかな。

『スリー・ビルボード』
 『シェイプ・オブ・ウォーター』がなければ、アカデミー作品賞は獲れてたかも。

■次は邦画。
『愛しのアイリーン』
 漫画家・新井英樹の作品が映像化されるのは、ドラマ『宮本から君へ』に続いてだけど、同じ年なのは何かの偶然か。題材が濃すぎてヒットもしてないけど、ぜひ観て絶望感を味わって欲しい。

『今夜、ロマンス劇場で』
 正直ベタな映画だけど、昭和30年代の邦画の状況に憧れる人ならツボにハマるはず。オードリー・ヘップバーンを思わせる綾瀬はるかの美貌は素敵。

『万引き家族』
 カンヌのパルムドールを獲ってニュースになり、映画好きで知らない人はあまりいないと思うけど、傑作。ただ繰り返し見るのは辛い。

『SUNNY 強い気持ち・強い愛』
 韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』の日本版リメイク。オリジナルも傑作。大根仁監督は超ベタで来たが、それが何とも言えぬ良さ。劇伴の小室哲哉の数々のヒット曲もいいが、タイトルにも流用されているオザケンの『強い気持ち・強い愛』の使い方が秀逸。

・『止められるか、俺たちを』
 これもブログ書けてません。今年の公開作が多かった白石和彌監督の、その中でも渾身の作品。小規模公開なのでヒットとは言えなかったが、映画全体の熱量がハンパない。しかし最近、メジャーで稼いでインディーズで撮りたい映画を作るという若手監督が増えてきたかも。いい傾向。機会があれば是非見て欲しい。

■2018年は以上です。このエントリも更新していきますので、できれば今年もお付き合いをよろしくお願い致します。

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