BLEACH [映画]
■2018/7/22鑑賞@チネチッタ。2018年63本目の邦画28本目。
■佐藤信介監督の作品はそれほどハズレがないので観ることにした。原作は少年ジャンプ所載の同名漫画。もちろん未読。高校生の黒崎一護(福士蒼汰)は亡き母を思いながら父・一心(江口洋介)と妹と暮らしていたが、「ホロウ」という悪霊が一護の一家を襲い、謎の少女・朽木ルキア(杉咲花)が助けに入るが、ホロウとの戦いでルキアはダメージを負ってしまう。ルキアは実は死神で、窮余の策として一護に死神の力を与える。それで一護は数々の戦いに巻き込まれていく。
■最近の少年ジャンプってこういう作品が多いのかなあ。おっさんがついていくのはしんどいところはあるけど、前半はまあまあ楽しめた。ただ後半のアクションシーンはテンポがグダグダ。これは『いぬやしき』同様佐藤信介監督の特性なのか? そこを締めればもっと良かったかも。いいプロデューサー・脚本家と組むのをお勧めする。
■福士蒼汰はともかく、杉咲花は覚醒しつつある。これから注目の女優さんかも。って、もう日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞獲ってるしな。
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