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モリーズ・ゲーム [映画]

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■2018/5/12鑑賞@TOHOシネマズ川崎。今年37本目の洋画23本目。

■グラマラスな美女が主演する実録もの、という意味では『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』とも似ている。ハリウッドで流行ってんのかな?

■子供の頃から厳しくモーグルスキーのトレーニングを受けてきたモリー・ブルーム(ジェシカ・チャステイン)は。オリンピック代表を狙うまでになる。しかし選考会で重症を負ってしまい、選手生命を絶たれてしまう。自分の人生を見つめ直そうとした彼女は、クラブで知り合ったディーンという男の手引きで、非合法カジノの運営に手を染めることになる。その後ディーンと袂を分かったモリーは独自の場を立ち上げ、一旦は成功するが。

■「これほんまに実話なん?」とびっくりしてしまう。アメリカ恐るべし、だ。ストーリーに緩みはないし、ジェシカ・チャスティンの魅力も満開だ。ただ、同系統の映画が続いたので、観客のオレとしてはやや食傷気味。この映画のせいではないけどね。

■でもまあ、モリーの父親役のケビン・コスナーは、今回もまあまあいいとこ取り。完全復活も近いかも。

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ホース・ソルジャー [映画]

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■2018/5/6鑑賞@TOHOシネマズ川崎。今年36本目の洋画22本目。

■9・11テロの報復のため、アフガニスタンに乗り込んだ12人の騎馬隊の話。公にされたのは最近のことなので我々は知らなくて当然だとは思うが、なんでアメリカはこんなに映画化のネタが転がってるんだろうね。

■後方部隊にいたミッチ・ネルソン太尉(クリス・ヘムズワース)は、9・11後自ら前線を志願し、結果テロ集団の拠点を制圧する騎馬隊の隊長を任されるが、ほとんどが騎乗経験のない隊員ばかり。反タリバンの地元勢力を率いるドスタム将軍とのつながりや地の利がないことで、作戦は難航する。

■面白かったですよ。知らなかった裏歴史も勉強になったし。ただ、クリス・ヘムズワースは、オレみたいなマーベルファンからすると、マイティ・ソーにしか見えないんです。

■強烈なキャラクターを演じる俳優は、イメージが固定するのを嫌うのかな、と、ダニエル・クレイグの心情を思い計ったわたくしでした。

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