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バトル・オブ・ザ・セクシーズ [映画]

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■2018/7/7鑑賞@TOHOシネマズ川崎。今年59本目の洋画33本目。

■2017年のアカデミー賞で、『ラ・ラ・ランド』で見事にアカデミー主演女優賞を獲ったエマ・ストーン。オレは結構前からファンだが、彼女の新作が全米公開が2017/9なのに、日本での公開がほぼ一年後の2018/7って、なんかおかしくね?とは思った。色んな理由は推察されるけど。まあそれは置いとく。

■直訳すると『性差の争い』になっちゃうんだけど、これは敢えて日本語訳にしなかった配給会社が正しいと思いますよ、おそらく。

■テニスに多少興味のあるオレと同世代の人なら知っていると思うが、70年代の女子テニス世界チャンピオンのキング夫人(エマ・ストーン)が、男子と比べて賞金や待遇差に異論を唱え、女性の待遇改善のために元男子世界チャンピオン、ボビー・リッグス(スティーブ・カレル)とのエキシビションマッチに臨むという話。

■自分は中学の時に軟式テニス部(今で言うソフトテニス部)にいたので(選手としては全然ダメでした)、当時の人気漫画『エースをねらえ!』には興味があり、何故主人公岡ひろみの先輩でありライバルの「お蝶夫人」こと竜崎麗香が高校生なのに「夫人」扱いなのがまったく分からなかった。ま、当時テニスで世界的に有名だったキング夫人と、オペラの『蝶々夫人』を掛けたのは今だから分かることだけど。

■映画としては楽しい作品でした。当時の世界テニス界で女子テニスがあまりに低く見られていたのを実感もしたし、ちょっとコメディ感もあった。そして前作『ラ・ラ・ランド』の華奢なイメージから豪腕のテニス選手に転身したエマ・ストーンの努力にも感服したわな。

■こういうジェンダー問題を扱う映画の興行時期をずらす日本映画界には失望を感じた。テニスファンには楽しい映画のはず。大坂なおみが世界ランク一位の現状ならなおさらね。

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