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3D彼女 リアルガール [映画]

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■2018/9/22鑑賞@TOHOシネマズ川崎。2018年80本目の邦画39本目。

■一年後の今となってはなんでこの映画を観たかもよく覚えていないのだが、おそらく主演の中条あやみに興味があったことと、TOHOシネマズの1ヶ月フリーパスポートが有効だったからだと思われる。

■原作は那波マオの同名漫画。未読。コミュ障でオタクの高校生・光(佐野勇斗)は、万引の疑いをかけられた同級生・色葉(中条あやみ)を助けたことで彼女から告白され、なぜか付き合うことになる。色葉はプロポーション抜群の美人で、どう見ても光とは釣り合いが取れない。実は色葉には隠していることがあった。

■基本ラブコメなんで、そこそこ面白くはあるのだが、中条あやみはもちろん、他にも清水尋也、恒松祐里、上白石萌歌などの学園モノにはおなじみの若手キャストがあまり活かされてないかな、と。この人達にとっては下積み時代のいい思い出になればいいけど。

■さほどお薦めしません。

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寝ても覚めても [映画]

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■2018/9/16鑑賞@109シネマズ川崎。2018年79本目の邦画38本目。

■本作の濱口竜介監督の前作で、5時間17分にも及ぶ3部作『ハッピーアワー』というまあまあ頭のおかしい映画があったのだが、困ったことにとても面白かった。渋谷での上映館は駅から徒歩10分、宮益坂を登りきって青学に向かう途中にある、映画オタクの人しか行かないような不便な映画館「シアター・イメージフォーラム」だった。オレが観たときは前席に、大河ドラマ『いだてん』に可児徳役で出演中の「物申す俳優」古舘寛治さんがいたよ。

■閑話休題。『ハッピーアワー』はインディペンデントの扱いだったので、今作が濱口竜介監督の商業映画デビュー作になる。原作は芥川賞作家・柴崎友香の同名小説。未読。

■東京の喫茶店で働く朝子(唐田えりか)は、コーヒーの出前で来た近所のオフィスビルで亮平(東出昌大)と出会い、時々言葉を交わすようになる。お互いに惹かれるようになるが、朝子には秘密があった。2年前に突然目の前からいなくなった恋人・麦(東出二役)と亮平は瓜二つなのだ。

■5年後、ともに暮らす亮平と朝子の前に、今や人気モデルとなった麦が突然現れた。

■執拗なくらいに感情の機微を細かく描く濱口演出に、オレの好きな伊藤沙莉、山下リオ、渡辺大知などの役者陣の好演もあいまって、面白い作品ではある。ただ、主人公・朝子の心の動きが、女性としては当然なところもあるのかもしれないが、どうもオレには腑に落ちない。まあ、オレが女心をわかっていないだけ、と言われればそれまでなんだろうが。

■東出昌大は、デビューの頃は正直大根だと思っていたが、場数を踏んでどんどん上手になっている。経験が役者を作るというところもあるのだな、と。唐田えりかは、これからブレイクしそうな感じ。

■面白い人には面白いと思う。

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愛しのアイリーン [映画]

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■2018/9/15鑑賞@TOHOシネマズ川崎。2018年78本目の邦画37本目。

■バブル期に『宮本から君へ』という、ものすごく暑苦しい漫画を世に送り出して、大部分に冷笑されながらも一部からは圧倒的な支持を受けた、新井英樹の同名漫画が原作。新井作品の映像化は『宮本から君へ』のドラマ化に続いて2作目。なおこの文章を書いている2019年秋には、劇場版『宮本から君へ』が公開予定。原作漫画の一番のキモをいったいどうやって映像化するのか、乞うご期待。

■閑話休題。監督はこういうダークな題材を得意とする吉田恵輔さん。山村に老いた父源蔵(品川徹)、母ツル(木野花)と暮らす独身男の岩男(安田顕)。麓のパチンコ屋で働いているが女性にはモテず、密かに思いを寄せている愛子(河井青葉)にも振られてしまう。

■一念発起した岩男は、なけなしの300万をはたいてフィリピンでの嫁探しツアーに参加して、金で貧しい農村の娘・アイリーン(ナッツ・シトイ)を連れ帰る。故郷に帰ると源蔵は死んでいて、葬式の会場にフィリピン人の娘を連れ帰ってきた岩男にツルは半狂乱になる。

■しかも、アイリーンは岩男を受け入れることを拒む。そして岩男の中で何かが壊れ、パチンコ屋のなかで愛子と関係を持ち、暴力団とも騒ぎを起こして岩男はどんどん追い詰められていく。

■原作の新井漫画もそうなんだけど、映画全体の熱量が凄い。主演の安田顕と、母役の木野花の芝居が際立っている。2018年お薦めの邦画のひとつです。万人受けはしないと思うけどね。

■知り合いで吉田恵輔の『ヒメアノ~ル』『犬猿』が好きな某嬢に薦めようと思ったのだが、何せ安田顕が3分に一回くらい「お○○こ!」と四文字ワードを絶叫するし、R15+なのでなかなか薦めづらかったのであった。

■でも、下品上等!という女性の方もぜひ見てほしいです。

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響 HIBIKI [映画]

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■2018/9/15鑑賞@TOHOシネマズ川崎。2018年77本目の邦画36本目。

■本作の月川翔監督は、2017年の『君の膵臓をたべたい』がヒットして以降、『センセイ君主』や今作など監督作が続いている。今、売れっ子ということです。難病純愛ものが得意分野かと思ったら、『センセイ君主』は違うし、今作も異なる。原作ありきの脚色タイプの監督さんということか。まあそんなこと言ったら、日本の映画監督の大部分はそちらに区分されてしまうが。

■この映画も、原作は少年ジャンプ連載の柳本光晴の漫画『響 小説家になる方法』。未読。さすがに50半ばのおっさんがジャンプの連載までチェックできませんがな。

■文芸雑誌「木蓮」に新人賞の応募作が届く。規定からすべて外れていたその応募作をふとしたことで読んでしまった編集者・花井ふみ(北川景子)は何とか体裁を整えて応募作に潜り込ませる。その作品「お伽の庭」を書いたのは15歳の女子高生・鮎喰響(平手友梨奈)だった。

■とてつもない文才を持つ響だが、対人関係には難があり、高校の文芸部部長・凛夏(アヤカ・ウィルソン)や先輩作家・編集者たちと衝突を繰り返す。しかし才能は認められ、前人未到の芥川賞・直木賞W受賞を達成するが。

■まあ、原作は漫画なんでね。実際には直木賞・本屋大賞のW受賞がある程度だけど。平手友梨奈はこの映画が初演技で初主演だそうだが、正直上手か下手なのかはよく分からないし、月川翔監督はあえてそのように撮っているようにも見える。ただ、眼力はとんでもないので、本人がその方向に行く気があれば化けるかもね。所属する欅坂46でも扱いづらいキャラで売ってるらしいし。

■若干ゲテモノ趣味なテイストはあるにせよ、なかなか面白かった。鑑賞はレンタルで。

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