インクレディブル・ファミリー [映画]
■2018/8/12鑑賞@109シネマズ川崎。2018年69本目の鑑賞で洋画38本目。
■ちょっと前までは、最初の作品を観てないのに続編は観ない、というスタンスだったのだが、加齢(?)によりだんだん雑になってきた。まあ、面白ければ配信やレンタルで遡ればいいやという話。ここ数年では『トランスフォーマー 最後の騎士王』や『ワイルド・スピード ICE BREAK』、『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』などなど。要は見返せばいいだけで、いい年をして若干自由な視点を得た気がする。
■というわけで、この映画2004年(14年前!)の『Mr.インクレディブル』の続編です。一家5人が全て超能力を持つパー一家。前作で敵を倒すために八面六臂のヒーロー的な活躍をしたが、結果として街の建造物をかなり壊したため、政府からスーパーヒーロー的な活躍を禁止される。妻ヘレンが仕事に出るため、主夫として家事と子供の面倒に四苦八苦する主人公ボブ。しかし新たな脅威が彼らに迫っていた。
■世界での自分の立場に思い悩むスーパーヒーローって、まるでMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)だが、あちらもディズニーなんで当然といえば当然。主夫ネタも取り込んで現代風にブラッシュアップしたところもあるかな。
■そんなことを考えなくても、娯楽作品として十二分に面白い。まあ、ディズニーのアニメをみてハズレだったことはまずないのだが。上映時間いっぱいハラハラドキドキできるのは保証します。順番は逆だけど、前作も見てみたら面白かったので、併せてお薦めです。
コメント 0