プロメテウス [映画]
■今年24本目(観てるな)で洋画11本目。9/2鑑賞@109シネマズ川崎。
■この映画も当初は観る気がなかったのだけど、知人の先輩が褒めてたので(この方のスコープは自分と結構重なると思う)行ってみた。この夏の洋画のSFはだいたい見てたし、「トータル・リコール」はシュワちゃんの映画のリメイクなのでどうも、って感じ。
■舞台は100年近く先の近未来。他惑星に生命体が存在し、かつそれが地球人のソースと同じではないかという疑問を抱え、政府ではなく民間企業が出資してクルーが惑星間航行をして驚愕の現実に出会う話です。
■まあでも、事前の口コミ(知人限定)ではあまり評判良くなかったんだけど、面白かったですよ。惑星間航行に「コールド・スリープ」を使うっていうのが古き良きSFっぽいっていうのもツボだし。話の展開も飽きさせなかったし。もちろん同監督作「エイリアン」へのオマージュが多いところとか(女性が主人公で孤軍奮闘するところとか)。
■実はわたくしはグロい系が苦手で、そのへんはちょっとって感じだったんだけど(はい、ホラーとかスプラッタ映画は自分からは観に行かないチキンです)でもまあ、特に「エイリアン世代」の皆様は見て損はないかも。
■ただこの映画も、わざわざ3Dにする必要はなかったかも。今まで観た3D映画のなかで効果を最大限に発揮していたのは「ヒューゴの不思議な発明」くらいだもの、今のところ。
2012-09-07 23:17
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