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ギャラクシー街道 [映画]

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■2015/10/24鑑賞@TOHOシネマズららぽーと横浜。今年77本目の邦画40本目。前から思ってたけど未だにジャニーズ(主演:香取慎吾)はネットでのタレント画像を良しとしてないんだよね。映画系のメジャーサイトを検索してもいいポスター画像はなかった。なので珍しく劇場ポスターの撮影をアップしてみた。この時代、ジャニーズのタレントだけネット画像の流布禁止っていうのはもう限界だと思うのですがね。

■また戦闘的な文章で始まって申し訳ありません。素人ゆえ、人の作品には「褒め95%、批判5%」くらいになればいいなという配慮をしています。素養のない人間が責めるのも不快に取られるので。最近でも真剣にクサした映画は『ホットロード』『進撃の巨人』(特に後編)くらいです。しかもわたくしは三谷幸喜さんの大ファン。連ドラはほとんど見てるし、舞台も10本以上、映画は全作観ています。ほぼマニアと言っていただいていいかも。

■そういうことを全て棚に上げて厳しい感想を書きたいと思います。時折言ってますが、映画の感想は個々それぞれという点はお含みおき願いたいと思います。

■未来の宇宙世界。コロニーと地球(今作での呼称は「アース」。なんでわざわざカタカナに)を結ぶスペース幹線道路、通称「ギャラクシー街道」の沿線にある、おそらくチェーン店のハンバーガーショップ「サンドサンドバーガー・コスモ支店」。そこの店長の店長ノア(香取慎吾)と妻のノエ(綾瀬はるか)。宇宙なので異星人は来るけど、ギャラクシー街道自体がさびれつつあり、客の入りは多くない。客として訪れるのは、元カノのレイ(優香)などいろいろめんどくさい人たち。

■三谷さんは舞台出身の方なので、基本的には映画も舞台的な演出が多い。ステージをほぼ一個に絞るとか。そして舞台の予算ではできないと思う、オールスターに近いキャストでの群像劇。さすがに東宝&フジテレビのドル箱監督だけのことはあります。

■だけどこれが決定的につまらないんです。三谷映画で開始15分で退席したくなった映画は今までになかった。オレ的にはちと評価が低い『清須会議』ですら。でもその前の『ステキな金縛り』とか半分泣いてたもの。何がつまらないかというと、基幹のストーリーがグダグダ。失意の末アースに帰ろうとしたノアが、ノエとの誤解を解いて愛情を復活する話なんだけど、薄いよ。群像劇には各々のエピソードが化学反応を起こしていくのが大事だと思うんだけど、今作にはほぼない。いつもの三谷作品なら小ネタの連発でカバーするのだけど、今作はほぼスベりまくりだし。

■これは正直言って脚本がダメだと思う。いつものようなオールスターキャスト(主演の他には、大竹しのぶ、小栗旬、山本耕史、遠藤憲一、西田敏行などなど)を使ってるのがまさに無駄遣い。演出も舞台を意識したのか、演者がフレームアウトしてるのに声だけというシーンがやたら多かったと思う。今までの三谷監督の作品ではさほどなかったと思うんだけど。

■ストーリーも、地方の過疎化とかをメタファーとして使っていたのは分かるけど、正直この演出では地方出身のオレにも響いてきません。悪口が止まりそうにないのでこの辺で止めておきますけど、この映画はお薦めしません。まあ宣伝と東宝&フジでヒットはするんだろうけど。ちと来年の三谷脚本の大河『真田丸』が心配になってます。もしかしたらその影響なのかなあ、とも。

■なお、観たのが公開当日だったので、追加料金なしでの全国舞台挨拶同時中継、というやつが本編上映前にあった。最近少しずつ増えてるかな。キャストが生で観れる映画館は割増でも仕方ないけど、こういうサービスはいいと思う。登壇者はメインキャスト(の一部)で、司会はフジの笠井アナ。笠井アナ曰く、その回の舞台挨拶は2回めでマスコミもすでに退席していた事もあり、初回より非常にのびのびとしてたらしいし、実際面白かった。三谷幸喜のふざけ過ぎは毎度のことだけど、香取慎吾のアドリブを始め登壇者の発言がいちいち大爆笑だった。結果、正直映画本編より全然面白かったんだけど、そりゃマズいだろ。

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