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ドント・ブリーズ [映画]

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■2016/12/17鑑賞@チネチッタ。今年132本目の洋画66本目。臆病なので基本ホラー映画は観ないのだけど、好評そうで観ることにした。

■役者さんみんな知らないのでそのへんは省きます。金に困っているコソ泥三人組のジャッキー(女性)、マニー(ジャッキーの男)、アレックス(ジャッキーを好き)は、退役軍人の盲目の男が娘を殺された補償金として大金を持っていることを知り、軽いと思い夜に屋敷に侵入するが、相手は視覚はないが超人的な聴覚と身体能力を持った男だった。

■ホラーって基本的に観ないので久々にスリリング。まあ突っ込みどころは結構あるんだけど、執拗でもしかしたらこの制作陣頭オカシイんじゃないかという演出ですごく楽しめた。脚本はともかく映像的にはほぼ無駄はない。とにかく盲目の男がゾンビ以上に不死身な感じで何度でも蘇ってくるし、性格的にもほぼ狂ってるし、三人組の間抜けさ加減もハンパない。

■短い感想で申し訳ありませんが、ホラーについて語る文脈を持ってないので。チネチッタでは夕方からの3回上映という謎の編成でしたが、この手の映画にしては初回結構混んでました。配給会社がもっと上手くやればいいのにと思った次第です。ホラー映画好きな人多いんですね。

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