SSブログ

帝一の國 [映画]

1a8446c6ed7de328 (1).jpg

■2017/4/30鑑賞@TOHOシネマズ川崎。今年32本目の邦画8本目。

■菅田将暉、野村周平などなど若手イケメン大集合、というか男だらけの映画。残念ながらわたくし男色の趣味はないし、今作の永井聡監督の以前の作品(『ジャッジ!』『世界から猫が消えたなら』)があまり面白くなかったので、もともと観るつもりはなかったが、繰り返し流れる予告編が面白そうだったので観ることにした。フリーパスポートだしね。

■原作は古屋兎丸の同名漫画。未読。時代は昭和。日本一のエリート高校・海帝高校(開成がモデルなんかな?甥が通ってたけど)で生徒会長になった者は将来の内閣入りが約束されているという。主席で入学した赤場帝一(菅田将暉)はOBで生徒会長になれなかった父・譲介(吉田鋼太郎)の応援を受けつつ、仇敵・東郷菊馬(野村周平)や苦学の爽やかイケメン・大鷹弾(竹内涼真)たちと競いつつ、恋人・美美子(永野芽郁)の応援を受けながら生徒会長を目指し突き進んでいく。

■もちろん真面目な話ではなくて、政界をカリカチュアライズしたコメディです。そもそも現職総理大臣の母校がどこかと考えたら、そんな話絶対ないでしょ(笑)。詳しくは観ていただきたいのだけど、爆笑につぐ爆笑。支持層獲得のために校庭で「マイムマイム」踊ったりするか(爆)? その他にも小ネタ満載。非常に笑わせていただいた。最後はやや力技で落としたところもあるけど、ブレずに一直線でやれば、どんなテーマでもだいたい面白くなるのかな、と。

■大変楽しい娯楽映画なので、食わず嫌いの方もお薦めです。実際ヒットしてるし。それにしても菅田将暉すげえな。



nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。