僕たちは世界を変えることができない。

■今年13本目。週末に見た。実はタダ券があったので「モテキ」をもう一度観に行ってしまい（でも面白かった）、とは言うものの再見ばかりではと思いちょうどやっていたこの映画を見た＠109シネマズ川崎。

■すごく大雑把に言うと、現状を持て余してる医大生達が、カンボジアに学校をつくろうと思って奮闘する話。結構ヌルイ映画かと思ってたら（失礼）。半分ドキュメンタリーみたいな感じで見応えがあった。実話ベースのようだが、自己満足とかそういうことを考えても、たぶんやんないよりはやったほうが良かったんだろうな。カンボジアに一度行ってみたくなった。

■でも向井理がモテない青年というのはやはり無理があったし、ヒロインの村川絵梨にちょっと華がなかったのでリアリティに欠けたかも。強いて言えば、デリヘル嬢役の黒川芽以と役が入れ変わってたほうが良かったかも。ああいう地味なデリヘル嬢ってリアリティあるしな（あくまで聞いた話ですw）。

■でも劇伴の銀杏BOYZの曲は良かったな。