SSブログ

ニューイヤーズ・イブ [映画]

731bc2c8b87e7aa103fd439bee69a292.jpg
■今年17本目で洋画8本目。おそらく今年の見納め。

■まあもともと群像劇がすごく好き(邦画でいうと「大失恋」、「THE 有頂天ホテル」、「大停電の夜に」とか)なんでこの映画の情報を目にしたときに選択肢に入りました。109シネマズのタダ券があったし、他に年内観たいと思う映画もなかったので。で12/29のレイトショーで鑑賞。この時間帯だと、会員特典の「エグゼクティブシート」がたやすく取れるということもあったけど。映画と関係ないけど、ある程度の時間いる場所(移動手段も含めて)では、椅子の快適さが大きなファクターになると思ってる。

■キャスティングがとにかく豪華。ロバート・デ・ニーロに始め、ハル・ベリー、ミシェル・ファイファー、ジョン・ボン・ジョヴィなどなど。まあ群像劇にはありがちだけどね。デ・ニーロが死にゆく老人役って言うのには時代を感じたし、ボン・ジョヴィはまんまミュージシャンの役。

■お話は想像がつく通り、12/31のニューヨークの「ボール・ドロップ」というイベントを巡る複数の人たちの話。ただわたくしだけかも知れないが「ボール・ドロップ」というイベントには馴染みがないので若干戸惑った。オレが物知らずなだけなの? 話自体はウェルメイドで予想を外すところはない。

■ただ何となく幸せな気持ちに浸れる映画だとは思う。歴史に残る映画ではおそらくないけど、みていたほうがいいかなと。ただしいわゆる「旬物」なので、年開けてみると効果が何割か減るかも。そんなコトを大晦日に書くなと言われても観たのが12/29だからしかたない。

■登場人物の女性の中で一番チャーミングだったのが、レコード会社の役員秘書で若い男と恋に落ちる役のミシェル・ファイファーだった。そう感じるのはオレがそれなりの年になったからなのかもね。

■おまけその一。エンドロールのNG集みたいな内輪受けの映像は明らかに余計。映画の魅力を☆一つは削いでる。みんな映画で夢を見たいわけでそんなのは要らないと思うけどね。そのニ。コレは日本の宣伝の問題なんだろうけど、「プリティ・ウーマン」の監督が撮った、っていう売り文句はいくら何でも失礼だろう。ちゃんと「ゲイリー・マーシャル」って書けよ。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。