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BABA TOSHIHIDE LIVE BEST 2013 〜ロードショーのあのメロディ 野音でピース!2013@日比谷野外大音楽堂 [ライブ]

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■タイトル長いっすね。馬場俊英のライブです。6/23鑑賞@日比谷野外大音楽堂。先週のTHE BAWDIESに続き2週連続。おっさんもたまには頑張るぞ。なおこの写真は盗撮ではなく、[コピーライト]ワーナーミュージック・ジャパンです。右側がメインの馬場俊英で、左側はゲストの「コブクロ」小渕健太郎(小さい方、後述)です。

■正直、名前は知ってたけど自分的にはさほど印象の強いミュージシャンではない。じゃあなぜ行ったのかと言うと、もちろん予定が空いてたということもあるのだけど、昔同じ会社だったMさんがヘビーな馬場俊英(以下馬場ちゃん)ファンで、「この日にライブありますよ?」と強力なプッシュがあったため。馬場ちゃんって、メジャーで活動し始めたのが21世紀になってからのようなので、も少し若いと思ってたのだが、wikiってみると、46歳とオレと3歳違いなのでまあ同世代だ。

■そして会場が日比谷野外大音楽堂、通称日比谷野音。忌野清志郎とかいくつもの伝説を生んだ舞台でなんと創立90周年。知らない人はまあいないだろうが、上京して27年の不肖わたくし、なんと初訪問でした。そりゃまあ著名なライブとかオザケン(小沢健二)のデビュー無料ライブがここであったりとか、行こうと思えば機会はあったのだけど。ちなみに苗場もハワイも未訪です。いいのか。うわ松本楼行くの忘れた。しかし野音のHP、十数年前のような仕様。変えたほうがいいと思うぞ。野音自体は歴史がありつつ緑に包まれていい感じだけど。ところでライブがある日は野音に入らなくても周りにいれば音は聴けるわけだよな、当たり前だけど。

■閑話休題。で、初めてのミュージシャンのライブにも関わらず、youtubeでちょいと曲を聴いた程度でほとんど予習はしてないという、大変失礼な態度で臨んだオレですが、結構すんなり入れました。馬場ちゃんのメロディーがキャッチーっていうのと、声が通ること。歌詞は時々字余り気味なので、この人はおそらく「詞先」(ソングライターが曲を作る時、曲ではなく歌詞から先に作ること。大部分の人は「曲先」)なのかなと思った。実際のところは知りませんが。沁みるところの多い歌詞なので、時々じーんと来たりする。馬場ちゃん、もし20年早く生まれてたら絶対フォークシンガーになってたと思う。中盤とアンコールで、コブクロの小渕健太郎がゲストで出たのはなんかお得感があった。

■びっくりしたのが観客層。オレのようなおっさんは、達郎さんと岡村ちゃんを除き、日本のミュージシャンのライブでは他の客層が若すぎて概ねアウェイ状態なのだが(先週のTHE BAWDIESもそう)、今回は超ホーム。老若男女入り乱れてるんだけど、若い人もいるがかなり多いのはオレ(49歳)より一回り上くらいのおばちゃん。おじさんもいるけど。Mさん曰くいつもこうなんだとか。確かにハートウォーミングな曲が多いし、紅白にも出てるのでおかしくはないけど、初めての体験。

■マジョリティではないかも知れないけど、気持ちのいいライブでした。途中雨が降って一時退避したのはご愛嬌。次行く機会があれば今度はちゃんと予習します(反省)。

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