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10 クローバーフィールド・レーン [映画]

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■2016/6/18鑑賞@TOHOシネマズ川崎。今年75本目の洋画41本目。J.J.エイブラムス製作ということで観ることにした。監督としては『ミッション・インポッシブル3』や『スター・ウォーズ フォースの覚醒』で実力のある人だと思っていたのだけど、プロデューサーとしてはちと違うみたい。感想は後述。

■目を覚ましたら、おかしなシェルターにいることに気付いたミシェル(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)。シェルターの主・ハワード(ジョン・グッドマン)には、「地球外から攻めてきたものがいて、君を救うために連れてきた」と言われる。同じくシェルターの居住者のエメット(ジョン・ギャラガー・ジュニア)と、ハワードの言葉に半ば疑いを持ちつつ共同生活を続けるのだが。

■ネタバレ大変申し訳ない。監禁映画『ルーム』のような前半は、ハワードが真実を言っているのか嘘を言っているのかが焦点になる。ハワードの言っていることは真実だったのだけど、『ルーム』でのオールド・ニックのような性格も確かにあるわけで、結末までのエイリアンの襲来も何だかな。

■予算が(ハリウッドにしては)足りなかったのも分かるけど、いったい何の映画なんだか。この映画はまったくお薦めしません。っていうかこの映画も終映前なんでいまさらって感じです。申し訳ありません。タイトルが単なる住所を表してたらしいけど、それにはダブルミーニングがあるとかの話は聞きましたが、あまり興味なし。


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