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パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊 [映画]

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■2017/7/9鑑賞@チネチッタ。今年58本目の洋画40本目。

■シリーズ物の前作をまったく観てなかったのに結構面白かった『ワイルド・スピード ICE BREAK』に続き、図に乗って今までまったく観ていない『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの新作を観に来てしまった。もともとの原作と言われる、ディズニーランドの『カリブの海賊』のアトラクションに乗ったことがあるかどうかは記憶が曖昧でございます。

■船長ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)は今は乗る船を持たない状態で酒を呑んで暮らす日々。そこに魔の海域の幽閉された父・ウィルの息子ヘンリー(ブレントン・スウェイツ)が、ジャックの持つコンパスが鍵と聞き頼みに来る。そこでジャックに昔恨みを持つ「海の死神」サラザール(ハビエル・バルデム)も魔の三角地域から解き放たれ、ジャックとの決戦に向かうことになる。

■雑なあらすじですみません。でもまあ、観てもらえれば分かると思うけど飽きのこない展開で全然面白く観れる。そのへんはさすがディズニーと言うべきなのか。

■意外だったのが、ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)が大活躍して話を前に進めるという訳ではなくて、ところどころ面白いことを言うだけの、主人公のくせに狂言回しのおっさんだったというところ。この映画を観た後に、シリーズの前作を観たことがあるという人何人かと話したけど、この映画でのジョニー・デップはそんな役割なのね。

■バックグラウンドをまったく知らないので、薄い感想で大変申し訳ありません。興収もいいようなので次回作もたぶんあると思うのだけど、観るかどうかは微妙。ジョニー・デップって胃もたれしそうなくらい濃いので。最近福山雅治と「スーパードライ」のCMで共演してるけど、あの眼のラインの黒さはやっぱアイラインなんですかね? まあどうでもいいですが。

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